Introduction
設立: 2015年
拠点: Mountain View
従業員数: 51-100人
ステージ: シリーズB
投資家: Private
累計調達額: $31.1M
CEO: Andreas Raptopoulos
事業内容・詳細
Matternetは、都市型ドローン輸送のためのドローンプラットフォーム。
M2 Droneの開発：スイス航空局の認可を受け、都市部でのロジスティクス・オペレーションが可能。最大で2キログラムと4リットルの荷物を20kmの距離で運ぶことができる。
Station：24時間365日、荷物の受け取りと発送が可能なドローン着陸ステーションの開発。荷降ろしとバッテリーの交換が自動化されており、人を介さずにオペレーションが実行可能。
ユースケース
2017年3月、マッターネットは、スイスで都市型ドローン配送業務の認可を世界で初めて受けた企業。
2018年5月には、FAAのドローン統合パイロットプログラムへの参加が決定し、ノースカロライナ州とサンディエゴでの運用が開始。
2019年3月、MatternetとUPSは、米国の病院でドローン配送サービスを実施するためのパートナーシップを発表し、ノースカロライナ州のWakemedで米国史上初の継続的な収益ドローン配送業務を開始。
Dagobahからの評価
ドローンスタートアップで最も実績を持っているスタートアップ。Swuss PostやUPSとの協業も締結しており、現時点で最も現実的に、配送現場で利用が可能と考えられているスタートアップ。